シャローアンカーポールとは
シャローアンカーポールとは、釣りの際に使われる棒状のアンカーポールの一種です。一般的に、釣り場に船を停泊させる際にアンカーを使いますが、水深が浅いシャローフィールドでは、通常のイカリでは船を固定することができません。そこで、浅瀬に適したシャローアンカーポールが使用されます。シャローアンカーポールは、アルミパイプなどの素材で作られた細長い棒状のもので、片方の端にアンカーを取り付け、もう片方の一端には取っ手が付いています。取っ手を持ってアンカーポールを水中に差し込み、マウントやロープで固定することができます。ボートを固定することができれば、操船に気を取られずに釣りに集中することもできます。シャローアンカーポールは、主に浅い川や湖などのシャローフィールドで使用されます。また、船やボートを停泊させるだけでなく、シャローアンカーポールを使って釣りをする場合もあります。自動でその場にステイできるエレキがバスプロの間では主流になっていますが、エレキモーターよりも安価で入手できます。
シャローアンカーポールの自作
釣り用のシャローアンカーポールを自作する方法についてご説明いたします。
材料
アルミパイプ(直径約30mm程度、長さは自分が使いやすい長さにカット)
アルミアングル
ボルトナット(M6サイズ程度)
ロープ(直径6〜8mm程度、長さは釣り場によって異なるが、一般的には2〜3メートル程度)
手順
1.
アルミパイプを適当な長さにカットする。
2.
アルミアングルを2つ用意する。1つはアンカーポールの先端に、もう一つは取っ手になる部分に取り付けるためのものである。
3.
先端用のアルミアングルに、ボルトナットを取り付ける。このボルトナットにロープを通すことで、アンカーポールを使うときにロープを引っ張ってアンカーを沈めることができるようになる。
4.
取っ手用のアルミアングルを、アルミパイプの下部に取り付ける。この取っ手を持ってアンカーポールを操作する。
5.
最後に、ロープをボルトナットに通してアンカーポールの先端に結び付ける。
以上がシャローアンカーポールの自作方法です。アルミパイプやアルミアングルはホームセンターなどで購入することができます。またロープについては、釣り用品店で購入することができます。
キサカダイレクトのシャローアンカーポール
DIYが得意方であれば、シャローアンカーポールを自作することもできますが、DIYが苦手方は店舗や通販サイトで購入するこもできます。キサカダイレクトでは、シャローアンカーポールを取り扱っています。
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