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自転車のスマホホルダーについて「ながらスマホ」が罰則強化

ながらスマホ

自転車での「ながらスマホ」罰則強化

近年、日本では「ながらスマホ」による事故が多発しており、その危険性が社会問題となっています。その結果、ながらスマホに対する罰則が強化され、自動車だけでなく、自転車を運転中のながらスマホにも厳しい対応が求められるようになりました。令和6年(2024年)11月から、自転車運転中、停止している間を除いて、スマホで通話したり、画面を注視したりする「ながらスマホ」が道路交通法により禁止され、罰金や罰則が強化されました。なお、スマホを手で持って画面を注視することはもちろん、自転車に取り付けたスマホの画面を注視することも禁止されます。(参照:政府広報オンライン)

特に、自転車を運転しながら操作する「ながらスマホ」は、歩行者や他の車両との接触事故につながる危険性が非常に高いため、絶対に避けるべき行為です。しかし、自転車通勤やサイクリングでスマートフォンをナビゲーションとして利用するケースも多く、完全にスマートフォンを使わないわけにはいかないという現実もあります。

そこで今回は、自転車に安全にスマートフォンを設置し、ナビゲーション機能を活用するためのスマホホルダーをご紹介します。

スマホホルダーの選び方

自転車にスマホを取り付けるためには、以下のポイントを押さえたホルダーを選ぶことが重要です。

(1)安定性
走行中の振動や衝撃でスマートフォンが外れると危険です。安定してしっかり固定できるものを選びましょう。特にシリコンバンドやラバー素材で四隅をホールドするタイプがおすすめです。



(2)取り付けが簡単
工具を使わず簡単に取り付けられるタイプは便利です。また、複数の自転車で使い回したい場合は、着脱が容易なモデルを選ぶと良いでしょう。



(3)360度回転機能
自転車のナビとして、地図を縦表示や横表示で切り替えたい場合に役立ちます。スマートフォンの画面を見やすい角度に調整できるタイプを選びましょう。


(4)防水性
雨の日でも安心して使用できる防水機能付きのホルダーもあります。特にアウトドアや長距離サイクリングを楽しむ方には必須の機能です。

おすすめのスマホホルダー

様々なブランドのスマホホルダーが販売されていまが、長い期間使用できる頑丈で高品質なスマホホルダーをおすすめします。

RAM MOUNTS(ラムマウント)
アメリカのナショナルプロダクツ社(National Products Inc. NPI)が製造するマウントシステムのブランドです。バイクや自転車、車、ボート、飛行機などにも使用されるカスタマイズ性、信頼性の高いマウント製品を提供しています。軽量な高強度複合材、ステンレス、のアルミなどの素材を使用しています。

タフストラップ(RAP-B-460U)
タフストラップベース 1インチボールは自転車やバイクのハンドルバーやあらゆる円形のパイプにマウントでき、ノブを回すだけでかんたんに取り付け、固定が可能なベースマウントです。

タフストラップタフストラップ

 

Xグリップ&タフクロー(RAM-HOL-UN7-400U)
グリップ部分では、ゴム製のキャップが付いたX型デザインのスプリング式アームが、デバイスをしっかりとホールドします。屋外の使用に備え、デバイスのホールド力を強化するラバーバンドが付属しています。
スマホホルダータフクロー

まとめ

ながらスマホは、自分自身だけでなく周囲の人々にも大きな危険をもたらします。しかし、適切なスマホホルダーを活用することで、安全かつ便利にスマートフォンを使用することが可能です。

罰則強化により、ながらスマホが厳しく取り締まられる中、正しいツールを使ってルールを守り、安全なサイクリングライフを送りましょう!

キサカダイレクトのラムマウント

キサカダイレクトではRAM MOUNTS(ラムマウント)の製品を取り扱っています。
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#ながらスマホ #自転車スマホホルダー